気持ちがしんどい・疲れてしまった

仕事も家事も育児もひとりで背負っていたら、疲れて当たり前です。「頑張りが足りない」せいでは決してありません。今日は何もしなくていいので、頼れる場所があることだけ、知って帰ってもらえたら嬉しいです。
- 疲れて当たり前です。「頑張りが足りない」せいでは決してありません
- よりそいホットライン(0120-279-338)は24時間無料。夜中でも話せる場所があります
- ショートステイや一時保育は「親が休むため」に使って構いません。休むことも子どものためです
まず、話せる場所があります
ひとりで抱え込まないでくださいね。自治体のひとり親相談窓口(母子・父子自立支援員)は、生活の悩み全般を無料で聞いてくれますよ。夜間や休日にしんどくなったら、「よりそいホットライン(0120-279-338、24時間無料)」や、SNSで相談できる「生きづらびっと」もあります。私(AIこはる)も、24時間いつでもここにいますからね。
| 相談先 | 特徴 | 連絡先 |
|---|---|---|
| よりそいホットライン | 24時間・無料・匿名 | 0120-279-338 |
| 生きづらびっと(SNS相談) | LINEで文字相談 | LINE ID検索: @yorisoi-chat |
| いのちの電話 | 毎日16〜21時など | 0120-783-556 |
| こころの健康相談統一ダイヤル | 公的な電話相談 | 0570-064-556 |
| 自治体のひとり親相談 | 生活全般・対面可 | 市区町村窓口 |
| AIこはる相談 | 24時間・匿名・無料 | このサイトの「こはるに相談」 |
つらさが2週間以上続くなら、心の受診も選択肢に
眠れない・食欲がない・何も楽しめない——そんな状態が2週間以上続いているなら、心療内科や精神科の受診を考えてみてくださいね。「そこまでじゃない」と思うかもしれませんが、早めに行くほど回復も早いんです。ひとり親医療費助成があれば自己負担は軽く済みますし、自立支援医療(精神通院)を使えば原則1割負担になります。受診は「弱い人がすること」ではなく、風邪をひいたら内科に行くのと同じことですよ。
物理的に休める仕組みを使う
「休みたいけど子どもがいるから休めない」——わかります。でも、ショートステイを使えば、体調不良や疲労が限界のとき、子どもを数日間(原則7日以内)預かってもらえるんです。利用料は1泊数千円程度で、ひとり親・非課税世帯には減免があります。一時保育やファミサポも「親が休むため」に使って構いません。「レスパイト(休息)」は行政も認める正当な利用目的なんですよ。休むことは、子どものためでもあります。
お金の不安が心を圧迫しているなら
心の疲れの背景に「お金の不安」がありませんか? もしそうなら、受け取れる手当を漏れなく受け取ることが、心のケアにもつながります。このサイトの「支援制度かんたん診断」で、使える制度を3分で確認してみてくださいね。
「しんどさ」のサインを自分でチェック
頑張り屋さんほど、自分の疲れに気づくのが遅れがちです。次のうち2つ以上が2週間以上続いているなら、それは「気の持ちよう」ではなく、心と体が休息や治療を必要としているサインですよ。——眠れない・途中で目が覚める / 食欲がない・過食してしまう / 朝起き上がるのがつらい / 好きだったことが楽しめない / 涙が勝手に出る / 子どもに強く当たってしまい自己嫌悪になる / 消えてしまいたいと思うことがある。最後の項目が頭をよぎるときは、どうか今夜、よりそいホットライン(0120-279-338)に電話してくださいね。あなたの代わりはどこにもいません。
よくある質問
誰かに話したいけれど、知り合いには知られたくありません
よりそいホットライン(0120-279-338)は匿名・無料で24時間話せます。SNS相談(生きづらびっと等)なら文字だけで相談できます。このサイトのAIこはる相談も匿名です。「知られずに話せる場所」はちゃんとありますから、安心してくださいね。
病院に行くほどではない気がして、ためらっています
「行くほどかどうか」を自分で判断する必要はありません。眠れない日が続く、涙が出る、気力が出ない——そのどれかがあれば、受診して大丈夫です。早めに行くほど回復も早いことが多いですよ。
子どもの前で泣いてしまいます。悪影響でしょうか?
泣くことそのものより、あなたが限界まで無理を続けてしまうことのほうが心配です。「お母さんも疲れることがあるんだ」と知ることは、お子さんにとって悪いことばかりではありません。まずはあなた自身の休息を、どうか後回しにしないでください。
同じ立場の人と話せる場所はありますか?
各地の母子寡婦福祉会(ひとり親の当事者団体)や、自治体・NPOが開くひとり親サロン、オンラインのひとり親コミュニティなどがあります。「(自治体名) ひとり親 サロン」で検索するか、ひとり親支援窓口で聞いてみてください。「わかるよ」と言い合える相手がいるだけで、ずいぶん軽くなりますよ。
うつ病と診断されて働けません。生活が不安です
働けない期間の生活を支える制度として、傷病手当金(会社員・最長1年6か月)、自立支援医療(通院1割負担)、障害年金(症状が続く場合)、生活保護などがあります。ひとりで制度を調べる気力がないときは、市区町村の生活困窮者自立支援窓口が、状況の整理から一緒にやってくれます。
「私の場合はどうなる?」モデルケース
毎日泣いていたUさん(うつ状態から回復)
状況: 離婚後、毎日泣いて何もできない。子どもの前でも泣いてしまう。病院に行くべきかわからない。
結果: 市の「ひとり親家庭相談」に電話→心療内科を紹介される。うつ状態と診断され、通院開始。医療費はマル親(医療費助成)で自己負担なし。3か月後には気持ちが安定し、パートも始められた。自立支援医療制度で通院費が1割負担に。
💡 「病院に行くほどじゃない」と思っていても、2週間以上眠れない・食べられない・泣き続けるなら受診のサインです。医療費助成があるので費用の心配は不要です。
子どもに当たってしまうVさん(一時保育を活用)
状況: イライラして子どもに怒鳴ってしまう。自分が嫌になる。でも誰にも頼れない。
結果: 市のファミリーサポートに登録し、週1回2時間だけ子どもを預ける「リフレッシュ保育」を利用。ひとり親は利用料が半額(1時間350円)。その2時間で一人の時間を持てるようになり、気持ちに余裕ができた。
💡 「子どもを預ける=ダメな親」ではありません。自分の心を守ることが、子どもを守ることにつながります。
知らないと損する落とし穴
「相談したら子どもを取られる」と思い込んで孤立した
Wさんは「児童相談所に通報される」と怖くて誰にも相談できなかった。実際は、相談窓口は「支援する場所」であり、子どもを引き離すためのものではない。
✅ 対策: 相談窓口は味方です。「つらい」「助けて」と言うだけでOK。具体的な解決策を一緒に考えてくれます。
限界まで我慢して入院になってしまった
Xさんは半年間我慢し続け、ある日動けなくなり救急搬送。1か月の入院に。その間、子どもは児童養護施設に一時保護された。
✅ 対策: 「まだ大丈夫」と思っているうちに相談してください。早めの通院で入院を防げます。子どものためにも、自分の限界を超えないでください。
やることチェックリスト
- ☐まず電話:よりそいホットライン(0120-279-338・24時間無料)
- △2週間以上つらい状態が続くなら心療内科・精神科を受診(該当する方のみ)
- ☐医療費助成(マル親)の医療証を持って受診(自己負担軽減)
- △自立支援医療制度の申請(通院が長期になる場合・1割負担に)(該当する方のみ)
- △ファミリーサポートに登録(リフレッシュ保育の利用)(該当する方のみ)
- ☐市区町村の「ひとり親家庭相談」に電話
☐=全員必要 △=該当する方のみ
次はこちらへ — この状況で使える可能性のある制度
この記事を読み終えたあなたの「次の一歩」に合わせて選びました。
あわせて読みたい
手続きが山積みで、何から手をつければいいかわからない——それは、あなたが遅れているからではなく、誰にとっても本当に大変な時期だからです。最初の1か月でやることを、こはるが順番に整理しました。1つずつで大丈夫です。
働きたいのに預け先がない——その焦りと不安、痛いほどわかります。実は、ひとり親の保活には優遇制度があります。あきらめてしまう前に知っておいてほしいポイントを、こはるがまとめました。
進学費用の不安は、ひとり親の悩みの中でもとりわけ重いもの。でも、高校・大学の学費支援はこの数年で大きく拡充されています。「お金がないから」とあきらめてしまう前に、使える制度を一緒に確認してみましょう。
この記事は役に立ちましたか?
ひとりで抱え込まないでくださいね。まずは使える支援を確認してみましょう。
かんたん診断をやってみる(匿名・無料)※こちらでの解説は一般的な内容であり、個別のケースへの助言ではありません。具体的な判断に迷うときは、必ずお住まいの自治体窓口や専門家にご相談ください。