まだまだ感染拡大中の新型コロナウィルス。
福岡でも連日200人を超えるコロナ感染者数が出ていて気を抜けない毎日が続いています。
変異種も市中感染しているようなので、感染者数が少し減ったとしてもまだまだ安心できない状態。
子供を持つ親だと、どこかの学校や保育園でクラスター発生のニュースなんか見ると、もしかしてうちの子の通う学校でも・・と心配になりますよね・・。
特に、園児を持つシングルマザーだと、お子さんが通う保育園で新型コロナのせいで休園・・。なんて事になると、病気でもない子供の面倒をみるために、仕事を休まざるを得なくなってしまい、とても困りますよね・・。
そんなコロナ問題でお困りの福岡に住むシングルマザーに朗報があります！
コロナで保育園が休みになったらベビーシッター代の一部が助成されます
福岡市では、子供が通っている保育所などで新型コロナウイルスの感染者が発生して休園になった時に、保護者が代替保育としてベビーシッターや訪問保育を活用した場合、費用の一部を助成する事業を2021年度から始める方針を固めたようです。(*^▽^*)
福岡市は、保育所などで新型コロナの陽性者が発生して休園となった場合、新年度からベビーシッターなど代替保育費の一部を助成する方針を固めました。
福岡市が新年度から始めるのは、新型コロナの陽性者が出て保育所などが休園となり、保護者がベビーシッターや訪問保育を利用した場合、その費用の一部を助成する事業です。
ただし、濃厚接触者など感染の疑いがあるお子さんの代替保育については、感染が広がる可能性があるので助成の対象外となります。
福岡市では、市内の保育所で園児や職員が感染すると、登園状況など行動歴から休園措置を取るように要請されるみたいで、感染が拡大していない事がわかるまで休園になっちゃうみたいです・・。
福岡市内の認可保育所では、これまでに30以上の保育所が陽性者の発生によって休園していて、代替保育のサポートを望む声が多く集まっていたようです。
この制度を活用できるのは、シングルマザーに限った事ではないのですが、ひとり親の場合、病気でもない子供の事で休むのに引け目を感じたり、職場で理解を得られなかったりする事もあるので、とってもありがたい制度ですよね！
今だと医療従事者や介護職員の場合は特にそうかもしれません。
この制度については、来月開催される市議会定例会に提出される予定で、いったいくら位の補助があるのかなど、その詳細についてはこれから決まっていくようです。続報に期待です☆
