子ども大好き保育士です!もうすぐら2歳のイヤイヤ期は、大変ですし、どう対応したら良いか分からなくて困りますよね〜?めっちゃ分かります!イヤイヤ期は、お子様に自我(自分というもの、自分の気持ちや自分の意見)が芽生えてきている、という発達がしっかり出来、あらわれるもので、大切で嬉しくて喜ばしいものなので、まずはイヤイヤ期が出てきたお子様を喜びましょうね(^^)イヤイヤ期の対応の仕方ですが、自分の意思が出始めているので、まずはお子様の気持ち、意思を受け止めて共感してあげて下さい!「イヤだよね〜、このオモチャが欲しいよね〜、こっちの服が良いよね〜、これを食べたかったんだよね〜」という感じで、まず最初は気持ちを受け止めて共感してあげてください。その後に、何を言ってもまだ「イヤ!」の一点張りだったら、「良いよ〜、○○したくないんだね〜、○○したくなったら教えてね〜ママ待ってるね〜」と、場所的に可能であれば、ママはお子様から離れずそばにいながら、「イヤ!」と言いたいだけ言わせてあげて下さい。危険でなければ、ジタバタもがいていてもやりたいようにやらせて下さい。ジタバタもがく時にオモチャやお茶碗などを投げて危険だと思われたら、危険になりそうなものをお子様の周りから一旦どけて、安全に思い切り「イヤだ!」という感情を発散させてあげて下さい。もし、公共の場などのお家以外の場所で「イヤ!」の一点張りな時は、まずはお子様の気持ちを受け止め、共感してあげてください。それでもイヤの一点張りで収集がつかない時は、2歳なので、抱っこ出来ますよね?無理矢理でも良いので抱っこして、抱っこしながら気持ちに共感し続けながら、「イヤ!」の気持ちを思い切り発散出来そうな、安全で周りの方にも迷惑にならない場所まで連れていってあげて下さい。その場所でイヤを思う存分、発散させてあげて下さい。お子さんも、気持ちを共感してもらえると、意外とすぐに、素直に「○○する〜!」「やっぱり○○する〜」と受け止めてくれます。イヤとジタバタするのもずっとではないし、ある程度発散したら、ケロっと普段のお子様にかわったり、甘えたりしてきます。イヤイヤ!してるから、「一方的に叱る、なんてワガママな子なの!と言う、強引に無理矢理○○することを強制する!」などは絶対にやらないで欲しいです!ママから愛されていないかも〜?とお子様が感じてしまい、今後の親子関係が悪くなるだけで、良いことは何もありませんから。「イヤ!」が強くなるだけす。「イヤ」を思い切り発散させてスッキリした後に、ママが思っていたことを分かりやすく説明してあげて下さい。お子様は、気持ちを理解してくれて、イヤも発散したので、落ち着いた気持ちで、しっかりと話を聴いてくれます(^^)今しか起こらない、発達段階で大切なイヤイヤ期を通して、大好きなお子様との距離や信頼感を縮めて楽しんで、喜んで子育てして下さいね(^ ^)P.Sお子様が「イヤ」と言っていても本当はイヤじゃなくて、ただイヤって言いたかっただけ!という時も多くあります(^^)お子様の気持ちに寄り添っていくと、自然とお子様の気持ちが分かるようになるので、沢山寄り添ってあげて下さいね^_^か